更新日:2025/06/16
夏に向かうにつれ、ますます強くなる紫外線。今回は日焼けしてしまった時におすすめのレシピや、お子さんの紫外線との上手なつき合い方をご紹介します!
以前『日焼け対策、春もしていますか?』の記事でご紹介した、日焼けケアにおすすめの栄養素(ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE)をバランスよく含む1品をご紹介します。今回は、暑くなるこれからの時期におすすめ!さっぱりと食べられる冷製パスタです。
<材料(4人分)> 調理時間:20分カッペリーニ・・200gトマト・・2個(400g)アボカド・・1個(200g)レモン汁・・・小さじ1Aレモン汁・・小さじ2Aバルサミコ酢・・小さじ2A塩・・小さじ1/2Aこしょう・・少々Aオリーブオイル・・大さじ3
<作り方>
1.トマトは湯むきし、ひと口大の乱切りにする。2.アボカドは皮と種を除いて1.5cm角に切り、レモン汁をかけて和えておく。3.ボウルにA・(1)を合わせ、冷蔵庫で冷やしておく。4.たっぷりの湯に塩(湯の量の1%)を加え、袋の表示時間より30秒長くカッペリーニをゆでる。ゆで上がったら流水でザッと洗い、氷水で冷やす。5.(4)の水気をペーパータオルでしっかり拭き取り、(3)のソースに(2)のアボカドと一緒に加えて和える。
トマトのβ-カロテン(体内でビタミンAに変わる)、アボカドのビタミンE、レモン汁のビタミンCを一緒に摂り、日焼けしてダメージを受けた肌を労わりましょう。
生後28日以降から満2歳までの子どもで、肌トラブルがなければ、ベビー用の日焼け止めを使うことができます。ただし、1歳未満の子どもは肌も未熟なので、日差しの強い時間帯(10時~14時ころ)や、日差しの強い場所への外出は避けるなどの配慮は必要です。おおむね3歳以上からは一般の日焼け止めを使っても問題ないと考えられていますが、肌が弱いお子さんはベビーでも使用できる日焼け止め、または大人の敏感肌用の日焼け止めを使うようにしましょう。日焼け止めを使うときは、まず腕などに塗って試すのがおすすめです。そして、使用後はボディソープなどできちんと落としてあげましょう。
朝にフルーツを召し上がる方も多いと思いますが、紫外線が強い日には少し注意が必要かもしれません…。柑橘類(オレンジやグレープフルーツなど)や料理に風味を添える香味野菜(セロリ・しそ・三つ葉など)に含まれる「ソラレン」という成分は、直射日光に当たると紫外線に過敏に反応し、赤みや色素沈着など、肌にダメージを与えてしまう性質(光毒性)があります。ソラレンは、摂取してから約2時間で全身に行き渡り、その後6~8時間は効果が持続すると言われています。しかし、柑橘類には先ほど述べた、美肌作りには欠かせないビタミンCも多く含まれています…。そのため、食べる時間帯を工夫して朝の外出前や野外スポーツの前など、紫外線を浴びる可能性があるときには、ソラレンを含むものは控えましょう。
いかがでしたか?今年もきっと暑くなる夏に向けて、しっかり紫外線・日焼け対策をしていきましょうね!
Text by ろい/食育インストラクター
夏に向かうにつれ、ますます強くなる紫外線。
今回は日焼けしてしまった時におすすめのレシピや、お子さんの紫外線との上手なつき合い方をご紹介します!
【皮膚の健康を考えたレシピ】
以前『日焼け対策、春もしていますか?』の記事でご紹介した、日焼けケアにおすすめの栄養素(ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE)をバランスよく含む1品をご紹介します。
今回は、暑くなるこれからの時期におすすめ!さっぱりと食べられる冷製パスタです。
【トマトとアボカドのパスタ】
<材料(4人分)> 調理時間:20分
カッペリーニ・・200g
トマト・・2個(400g)
アボカド・・1個(200g)
レモン汁・・・小さじ1
Aレモン汁・・小さじ2
Aバルサミコ酢・・小さじ2
A塩・・小さじ1/2
Aこしょう・・少々
Aオリーブオイル・・大さじ3
<作り方>
1.トマトは湯むきし、ひと口大の乱切りにする。
2.アボカドは皮と種を除いて1.5cm角に切り、レモン汁をかけて和えておく。
3.ボウルにA・(1)を合わせ、冷蔵庫で冷やしておく。
4.たっぷりの湯に塩(湯の量の1%)を加え、袋の表示時間より30秒長くカッペリーニをゆでる。
ゆで上がったら流水でザッと洗い、氷水で冷やす。
5.(4)の水気をペーパータオルでしっかり拭き取り、(3)のソースに(2)のアボカドと一緒に加えて和える。
トマトのβ-カロテン(体内でビタミンAに変わる)、アボカドのビタミンE、レモン汁のビタミンCを一緒に摂り、日焼けしてダメージを受けた肌を労わりましょう。
【赤ちゃんや子どもの紫外線との上手なつき合い方】
生後28日以降から満2歳までの子どもで、肌トラブルがなければ、ベビー用の日焼け止めを使うことができます。
ただし、1歳未満の子どもは肌も未熟なので、日差しの強い時間帯(10時~14時ころ)や、日差しの強い場所への外出は避けるなどの配慮は必要です。
おおむね3歳以上からは一般の日焼け止めを使っても問題ないと考えられていますが、肌が弱いお子さんはベビーでも使用できる日焼け止め、または大人の敏感肌用の日焼け止めを使うようにしましょう。
日焼け止めを使うときは、まず腕などに塗って試すのがおすすめです。
そして、使用後はボディソープなどできちんと落としてあげましょう。
【食べるタイミングに注意!日焼けを招く食材がある!?】
朝にフルーツを召し上がる方も多いと思いますが、紫外線が強い日には少し注意が必要かもしれません…。
柑橘類(オレンジやグレープフルーツなど)や料理に風味を添える香味野菜(セロリ・しそ・三つ葉など)に含まれる「ソラレン」という成分は、直射日光に当たると紫外線に過敏に反応し、赤みや色素沈着など、肌にダメージを与えてしまう性質(光毒性)があります。
ソラレンは、摂取してから約2時間で全身に行き渡り、その後6~8時間は効果が持続すると言われています。
しかし、柑橘類には先ほど述べた、美肌作りには欠かせないビタミンCも多く含まれています…。
そのため、食べる時間帯を工夫して朝の外出前や野外スポーツの前など、紫外線を浴びる可能性があるときには、ソラレンを含むものは控えましょう。
いかがでしたか?
今年もきっと暑くなる夏に向けて、しっかり紫外線・日焼け対策をしていきましょうね!
Text by ろい/食育インストラクター