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ワクワクNews

節分アイテム

更新日:2024/01/31

節分が近づくと、恵方巻や豆まきなどの言葉をよく見かけるようになりますね。節分ってどんな日なのでしょうか。

節分ってなあに?

節分は、4つの季節が変わる「立春・立夏・立秋・立冬の前の日」のことで、1年に4回あります。昔は春から新しい年が始まっていたので、大晦日にあたる立春の前の日が大事な日でした。そこから節分といえば、3月のこの日というようになりました。

どうして豆で鬼を追い払うの?

昔、季節の分かれ目は病気や災害など悪いことが起こりやすいと考えられていました。目に見えない悪いことが起こるのは、鬼のしわざ。豆には特別な魔よけの力があるため、当たると痛い豆を投げることで、鬼を追い払います。

今年はどこを向いて恵方巻を食べる?

その年の神様がいる方向(恵方)を向いて、願いごとをしながら、おしゃべりせず一気に太巻きを丸かじりするのが「恵方巻き」。今年の恵方は「東北東(とうほくとう)」です。大人の人に「東北東はどこを向いたらいいの?」と聞いてみましょう。

最後に

節分は、災いが起こらず幸せに暮らせるようにお願いする行事です。豆まきや恵方巻きを楽しみながら、元気に過ごしましょう。

【材料】(2人分)

福豆(煎り大豆) 30~40g

砂糖 15g

水 10g

【作り方】

1.小鍋に砂糖と水を入れて火にかける。

2.しばらく①を煮詰めて、トロッと粘りが出てきたら火を止める。

3.福豆を入れ、菜箸で素早く混ぜる。全体に砂糖が絡まったら完成!

★ポイント

✔ 砂糖と水を煮詰めすぎると飴のようになってしまうため、気をつけてください。

✔ 大豆を混ぜる時、始めは団子のように固まった状態になりますが、混ぜているうちにバラバラになり、白くなるので問題ありません。

【材料】(2人分)

温かいご飯 300g

イワシ缶詰(蒲焼缶) 1缶

ほうれん草 30g

人参 1/4本

海苔 全形2枚

白いりごま 適量

たくあん(あれば細切り) 15g

ごま油 適量

A ごま油 小さじ1、塩 少々 (仕上げ用)

B ごま油 小さじ1、塩 少々 (ご飯用)

【作り方】

1.人参は千切り、ほうれん草はざく切りにする。たくあんが丸のものであれば、千切りにする。

2.①を耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジ(600W)で1分加熱する。

3.②にAを加えて、軽く和える。

4.イワシ缶詰は耐熱容器に入れ、電子レンジ(600W)で軽く温める。

5.温かいご飯にBを混ぜる。

6.海苔をひと回り大きいラップの上にのせる。

7.海苔の手前から2/3ほどにご飯の半量を薄く広げてのせる。

8.⑦の中央に③、イワシ缶詰をそれぞれ半量ずつ横長に並べる。

9.手前からくるくると巻き、ラップの上から手で形を整える。同様にもう1本作る。

10.ラップを外し、刷毛で表面にごま油を塗る。

11.食べやすい幅に切り分け、いりごまを散らす。

★ポイント

✔キンパを巻くときは、しっかりと抑えることで崩れにくくなります。

✔ ごま油を塗る際、刷毛がなければスプーンで代用できます。

✔具材はお好きなものにアレンジしてみてください。