image
image
image
image

ワクワクNews

8月「夏祭りのおはなし」

更新日:2024/08/01

暑い夏の夜、神輿(みこし)や盆踊りの音、屋台のいい匂い…目に入るのはキラキラしたものばかり。想像したらワクワクしてきますね。

目次


■祭ってどういう意味?

■神輿を担ぐのはどうして?

■祭へ行こう!

■8月にぴったりのレシピを2品ご紹介!


■祭りってどういう意味?

 日本の祭りは「神様に感謝をする」ために行うもので、「祭り」という言葉も神様を「祀(まつ)る=儀式をしてお祈りをする」という言葉からきています。夏祭りでは、畑で作る野菜などを傷つける台風や虫を追い払ってもらえますように、と神様にお祈りをします。

■神輿を担ぐのはどうして?

 神輿(みこし)は普段神社にいる神様に願い事を聞いてもらう際に、外にお連れするための乗り物です。「一年中、皆を見守ってくれている神様への感謝」を込めて担ぐことで、神様にパワーをあげる効果もあります。

■祭りへ行こう!

 浴衣を着て盆踊りをしたり、屋台の食べ物を買ったり、夏祭りの楽しみ方はいろいろ。お家の人との約束を守りながら、忘れられない思い出をたくさん作ってくださいね!

■8月にぴったりのレシピを2品ご紹介!

これを食べて夏を乗り切ろう!<ごちそう納豆>

【材料 2人分】

納豆    1パック
小松菜   2株
にんじん  1/4本
たくあん  6枚
ちくわ   1本
しらす   50g
かつお節  小袋1袋
きざみのり 適量
白いりごま 適量
出汁醬油  大さじ1

【作り方】

1.小松菜はざく切り、にんじんは千切りにして茹でた後、水気を切り冷やしておく。

2.たくあんは角切り、ちくわは縦半分に切った後5mm幅に切る。

3.すべての材料を混ぜる。

★ポイント

✓納豆はきざみ納豆でも○ お好みで付属のタレなどを入れてもOKです。

✓おくらや長芋、ほうれん草や白菜など様々な具材でお楽しみいただけます。

✓出汁醤油はそのまましょうゆに置き換えてもOKです。

♪お手伝い…材料を選ぶ、野菜を洗う、カットする、混ぜる
 ※火傷やけがをしないよう十分に気を付けましょう。

皮の代わりに野菜で!<はさみぎょうざ>

【材料 2~3人分】

豚ひき肉  300g
玉ねぎ   1/4個
にら    5cm
しょうが  1片
にんにく  1片
しょうゆ  大さじ1弱
酒     大さじ1
砂糖    小さじ1
塩     ひとつまみ
ごま油   小さじ2
片栗粉   大さじ1

なす    1/2本
ズッキーニ 1/4本
れんこん  1/4節
にんじん  1/4本
黄パプリカ 1/2個
片栗粉   適量

【作り方】

1.玉ねぎはみじん切り、にらは5mm幅の小口切りにする。

2.ボウルにひき肉と調味料をすべて入れ、白っぽくなるまでよく混ぜる。

3.②に①を入れてさらに混ぜる。

4.野菜を5mm幅の輪切りか半月切りにする。

5.にんじんやれんこんは電子レンジで加熱し、少し柔らかくしておく。

6.カットした野菜の水気をしっかりと取り、片栗粉をまぶす。

7.⑥の野菜で③の肉ダネをはさむ。

8.フライパンに油(分量外)をひき、⑦を並べて中火で5分ほど蒸し焼きにする。

9.裏返して焼き色がついたら完成。

★ポイント

✓野菜は季節や好みに合わせて変更してみてください。

✓野菜に片栗粉をまぶす前にしっかりと水気を取る。

✓挟む肉ダネが分厚過ぎると火が通りにくいので、1cmほどに目安に。

✓お好みでタレをつけてお召し上がりください。

♪お手伝い…調味料を量る、肉ダネを混ぜる、野菜を切る、野菜の水気を切る・片栗粉をまぶす
 ※火傷やけがをしないよう十分に気を付けましょう。