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ワクワクNews

9月「月見のおはなし」

更新日:2024/09/02

月見は、お月様を見て楽しむ行事です。お月様は、ゆっくりと時間をかけて丸くなっていくので、色々な形のお月様を見るのも楽しいですね。

目次


■十五夜ってなあに?

■月見団子を食べよう

■お月様の模様 何に見える?

■9月にぴったりのレシピを2品ご紹介!


■十五夜ってなあに?

 十五夜(じゅうごや)とは、一年の中で一番きれいなお月様が見える日のことです。十五夜には、月見団子やススキ、秋の食材(栗や柿など)をお供えして、お月様に「食べ物がとれることへのありがとうの気持ち」を伝えます。

■月見団子を食べよう

 月見団子を食べるのは、十五夜が米がとれる時期と同じであることが関わっています。米の粉で団子を作って、「次の年も米がたくさんとれますように」とお祈りをします。団子は全部で15個、三角形になるように上手に積み上げます。

■お月様の模様 何に見える?

 お月様の模様が何に見えるかは国によって違います。日本では、「餅をつくうさぎ」に見えるということが多いですが、「カニ」や「ロバ」、「髪の長い女の人」に見えるというところもあります。今日のお月様の模様は何に見えるでしょうか?

■9月にぴったりのレシピを2品ご紹介!

< 重ねるとまるでお月見団子! いきなり団子 >

【材料 4個分】

さつまいも  100g(中1/2個分程度)
こしあん   40g
白玉粉    50g
薄力粉    50g
食塩     ひとつまみ
三温糖    小さじ1/3
黒いりごま  適量
水      70g

【作り方】

1.皮をむいてひと口大に切ったさつまいもをボウルに入れてラップをし、600Wで5分ほど加熱する。(かたい場合は加熱時間を追加してください)

2.さつまいもが柔らかくなったら、マッシャーやフォークでつぶす。

3.②のさつまいもを4等分にして平たい円柱状にする。

4.あんこも4等分にして丸める。

5.ボウルに白玉粉、塩、砂糖を入れ、水を少量加えて混ぜる。

6.白玉粉が溶けたら薄力粉と残りの水を加えてなめらかになるまでこねる。

7.⑥を4等分にして、丸める。

8.打ち粉(分量外)をした台に⑦をのせ、さつまいもを包める大きさになるまで円形に伸ばす。

9.生地の真ん中にあんこをのせ、その上にさつまいもをのせて包む。

10.耐熱皿にのせふんわりとラップをして、600Wの電子レンジで8分ほど加熱する。

11.ごまをふって完成。

★ポイント

✓本来は輪切りにしたさつまいもを包みますが、月見団子に近づけるためにマッシュしました。

✓さつまいもはお好みの粒の大きさにつぶしてください。

♪お手伝い…さつまいもをつぶす、さつまいも・あんこを丸める、計量する、生地を混ぜる・こねる・伸ばす、あんを包む
 ※火傷やけがをしないように気をつけましょう。

< お家で簡単! 月見バーガー >

【材料 1個分】

まるぱん!    1個
ベーコン     1枚
たまご      1個
ハンバーグ    1個
千切りキャベツ  適量
マヨネーズ    小さじ2
ケチャップ    小さじ2

【作り方】

1.ベーコンをフライパンで焼く。

2.目玉焼きを作る。

3.パンを横半分に切る。

4.マヨネーズとケチャップを合わせる。

5.千切りキャベツ、ハンバーグ、ソース、目玉焼き、ベーコンの順にパンにはさむ。

★ポイント

✓目玉焼きの焼き加減はお子さまに合わせて調節してください。

✓スライスチーズを加えるのもおすすめです。

♪お手伝い…卵を割る、ソースを混ぜる、具材をパンにはさむ
 ※火傷やけがをしないように気をつけましょう。