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目次

■七夕ってなあに？

■なぜ短冊に願い事を書くの？

■7月にぴったりのレシピをご紹介！

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■七夕ってなあに？

七夕は中(ちゅう)国(ごく)から日(に)本(ほん)に伝(つた)わってきた「星(ほし)まつり」です。昔(むかし)は野菜や果物をお供えして、「悪いことが起きませんように」と、星(ほし)にお祈(いの)りをしていました。

■なぜ短冊に願い事を書くの？

織姫は、はた織りが上手な働き者でした。実は、「たなばた」の名前は、織姫が使っていた着物を作る道具の名前だったんです。七夕は織姫のように、裁縫が上手になりますように、字が上手になりますように…と、天の神様に習い事が上手になるように、昔から願いごとをする行事です。また、天までまっすぐ願い事が届くようにと、笹竹を屋根に飾っていました。

昔は、着物を作るための5色の糸を飾っていたそうですが、七夕の歌のように「５色の短冊」に願いごとを書くようになりました。みなさんは、短冊にどのような願い事を書きましたか？

■7月にぴったりのレシピをご紹介！

＜トスカーナフライドポテト＞

【材料】（４人分）　調理時間：35分

じゃがいも・・・・・・・・４個（600ｇ）
強力粉・・・・・・・・・・大さじ３
にんにく（皮つき）・・・・・５かけ
Ａローズマリー・・・・・・適量
Ａタイム・・・・・・・・・適量
Ａイタリアンパセリ・・・・適量
Ａ赤唐辛子・・・・・・・・1本
岩塩・・・・・・・・・・・小さじ1/2～
オリーブオイル（揚げ油）・・適量

【作り方】

1．じゃがいもは皮付きのまま1.5cm角程度の棒状に切り、5～10分水にさらしてザルに上げる。

2．（１）の水気を拭いてボウルに入れ、強力粉を加え、全面にまぶす。

3．フライパンに（２）を重ならないように並べ、オリーブオイルをひたひたまで注ぎ、中火にかける。
　　油が温まったらＡを入れ、弱火にして15～20分じっくり火を通す。
　　※火が通るまでじゃがいもは動かさないようにしましょう。

4．じゃがいもに火が通ったら裏返し、油の温度を200℃に上げ、表面がカリッとし、
色づいたら取り出す。
　※ハーブは黒くなる前に取り出してください。

5．しっかりと油が切り、岩塩を振って器に盛り付ける。

☆栄養価（1人分）
・エネルギー：152kcal・たんぱく質：3.5g　・脂質：6.2ｇ　・炭水化物：28.5ｇ　・塩分：0.7ｇ

☆栄養コメント
たっぷりのハーブやにんにくと一緒に低温からじっくり揚げて作る、香りのよいフライドポテト。粉をまぶしてから揚げるので、外はザクザク、中はホクホクとした食感で、やみつきになる一品です。
じゃがいもは体の中で素早くエネルギーに変わる糖質をはじめ、余分なナトリウムの排出に役立つカリウムが豊富です。ローズマリーやタイムの香気成分は、食欲増進効果が期待できます。
※エネルギー表示は『八訂日本食品標準成分表』に準拠したデータをもとに計算ソフトを利用しています。目安としてご覧ください。