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ワクワクNews

11月のお話

更新日:2025/11/01


目次

■七五三ってなあに?

■どうして3歳、5歳、7歳なの?

■11月にぴったりのレシピをご紹介!


■七五三ってなあに?

七五三は、神社やお寺で子どもの成長を神様に報告・感謝・お祈りする行事です。昔は、病院や薬が少なかったため、子どもが病気にかかると亡くなることが多くありました。そのため、子ども達が元気に育つことはとても嬉しいことで、その成長を神様に感謝しお祝いしていました。

■どうして3歳、5歳、7歳なの?

昔は子ども達の成長のお祝いとして、3歳、5歳、7歳の時にいくつかの儀式が行われていました。今ではそれがひとつになり、「七五三」という行事として祝うようになりました。

<各年齢で行われていた儀式>
 ◇3歳 「髪置(かみおき)」の儀式
 ◇5歳 「袴着(はかまぎ)」の儀式
 ◇7歳 「帯解(おびとき)」の儀式

七五三は、子どもの健康や成長を祝う大事な節目の行事です。お祝いをするとともに今までの成長や思い出を振り返る機会にしてみてはいかがでしょうか。

■11月にぴったりのレシピをご紹介!

<大根もち>

すりおろした大根に米粉を合わせ、モチモチ、カリッとこうばしい仕上がりに大根の甘みやうま味に干しえびやベーコンの味をプラスした、おつまみやおやつにもおすすめの一品です。

【材料】調理時間 50分(冷ます時間は除く)

大根・・・・・・・・・・・400g
長ねぎ(みじん切り)・・・・1/4本分(38g) 
ごま油・・・・・・・・・・小さじ1/2
干しえび・・・・・・・・・10g
ベーコン(1cm角)・・・・10g
A米粉・・・・・・・・・・100g
A水・・・・・・・・・・・大さじ2
A干しえびの戻し汁・・・・大さじ1
A砂糖・・・・・・・・・・小さじ1
A鶏がらスープの素・・・・小さじ1/2
A塩・こしょう・・・・・・少々
サラダ油・・・・・・・・・適量
酢しょうゆ・・・・・・お好みで
小ねぎ(小口切り)・・お好みで

【作り方】

1.大根は半分を千切りに、残りはすりおろし、軽く水気を切って100gをはかる。
  千切りにした大根は塩(分量外)を入れた熱湯で2分ゆでてザルに上げ、水気をしぼる。
  ※大根おろしは水気を切り過ぎるとパサつくので、水分が残るくらい程度に切ってください。

2.フライパンにごま油を熱し、長ねぎを入れてしんなりするまで炒める。
  干しえびはぬるま湯(分量外・大さじ2)に10〜15分つけて戻し、粗く刻む。

3.ボウルにA・すりおろした大根を入れてよく混ぜる。
  千切りの大根・ベーコン・(2)を加えてさらによく混ぜ、流し缶に流す。
  ※生地がくっつきやすいので、流し缶に油やラップを敷いてから生地を流してください。

4.(3)を蒸し器で25~30分蒸し、しっかり冷ます。

5.冷めたら1cm幅にカットする。
  ※包丁を濡らしてから切ると生地がくっつきにくいです。

6.フライパンに多めのサラダ油を入れて熱し、(5)を並べ中火で両面をこんがりと焼く。(約15分)

★ポイント

☆栄養価(1個分)※全量=8個
・エネルギー:88kcal ・たんぱく質:1.8g ・脂質:3.7g ・炭水化物:12.8g ・塩分:0.3g

☆栄養コメント
大根もちは、すりおろした大根に米粉などの粉を混ぜて蒸し上げ、表面をカリッと焼いた、中国の広東省や台湾で食べられている点心です。外はカリッとこうばしく、中はもっちりとした食感が楽しめます。
大根は食物繊維が多く、腸内環境を整えたり、便秘の予防や改善に役立ちます。
干しえびやねぎには骨を丈夫にするカルシウムが多く、米粉は体内で速やかにエネルギーに変わる糖質が豊富なので、活動後やおやつなどにもおすすめです。

※エネルギー表示は『八訂日本食品標準成分表』に準拠したデータをもとに計算ソフトを利用しています。目安としてご覧ください。