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ワクワクNews

7月「七夕のおはなし」

更新日:2024/07/01

7月7日は七夕(たなばた)です。七夕というと、“一年に一回、織姫と彦星が会える日”であることをご存じな方は多くいらっしゃると思います。七夕にどんな意味や由来があるのかをご紹介いたします。

目次


■七夕ってなあに?

■なぜ短冊に願い事を書くの?

■7月にぴったりのレシピを2品ご紹介!


■七夕ってなあに?

 七夕は(ちゅう)(ごく)から(に)(ほん)(つた)わってきた「(ほし)まつり」です。(むかし)は野菜や果物をお供えして、「悪いことが起きませんように」と、(ほし)にお(いの)りをしていました。

■なぜ短冊に願い事を書くの?

 織姫は、はた織りが上手な働き者でした。実は、「たなばた」の名前は、織姫が使っていた着物を作る道具の名前だったんです。七夕は織姫のように、裁縫が上手になりますように、字が上手になりますように…と、天の神様に習い事が上手になるように、昔から願いごとをする行事です。また、天までまっすぐ願い事が届くようにと、笹竹を屋根に飾っていました。

 昔は、着物を作るための5色の糸を飾っていたそうですが、七夕の歌のように「5色の短冊」に願いごとを書くようになりました。みなさんは、短冊にどのような願い事を書きましたか?

■7月にぴったりのレシピを2品ご紹介!


ぷるぷる ひんやり<ミルクわらび餅>

【材料 3~4人分】

牛乳   200ml
砂糖   大さじ2.5
片栗粉  大さじ3~4

【作り方】

1.鍋に砂糖、片栗粉と牛乳を少し入れ、片栗粉のダマがなくなるようによく混ぜる。

2.残りの牛乳をすべて入れ、弱火~中火にかける。

3.のり状になった後、ひとまとまりになったら火を止める。

4.ラップを敷いた平らな皿やバットに移し、表面をならす。

5.粗熱が取れたらラップをし、冷蔵庫で1時間ほど冷やす。

6.しっかりと冷えたら好きな大きさ、形にカットする。

★ポイント

✓お好みできな粉や黒蜜、メープルシロップをかけてお召し上がりください。

✓包丁やスプーンを水で濡らしながらカットするとくっつきづらいです。

♪お手伝い…材料を量る、混ぜる、カットする。
 ※火傷やけがをしないように十分に気を付けましょう。


子どもも食べられる!<タコライス>

【材料 2人分】

ごはん    人数分
豚ひき肉   120g
にんにく   おろしたもの少々
油      少々
ケチャップ  大さじ5
中濃ソース  小さじ1/2
しょうゆ   小さじ1/3
カレー粉   ひとつまみ
キャベツ   1/8個
トマト    1/2個
チーズ    1個

【作り方】

1.キャベツは5mm幅の短冊切りにし、塩もみ(分量外)か加熱をして柔らかくする。

2.トマトは1.5cmくらいの角切りにし、チーズは12等分に切る。

3.プライパンに油をしき、豚ひき肉とにんにくを加えて中火で炒める。

4.火が通ったら調味料をすべて加えて味付けをする。

5.皿にごはん、キャベツ、ひき肉、トマト、チーズの順に盛り付ける。

★ポイント

✓トマトの皮や種が気になる方は取り除きましょう。

✓大人は調味料を追加して味を整えましょう。

♪お手伝い…野菜を洗う、調味料を量る、チーズをちぎる(カットする)、盛り付ける
 ※火傷やけがをしないように十分に気を付けましょう。