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ワクワクNews

2月「節分」のおはなし

更新日:2025/02/01

豆まきをする節分ってどんな日?どうして鬼なの?と節分をより楽しむためのおはなしです。


目次

■節分ってなあに?

■どうして節分に豆をまくの?

■恵方巻を食べるときには決まりがあるの?

■2月にぴったりのレシピを2品ご紹介!


■節分ってなあに?

実は節分は1年に4回あり、季節が変わる「立春・立夏・立秋・立冬の前の日」のことをいいます。昔は新しい年が始まりは春とされていたため、立春の前の日が今でいう大晦日にあたります。その日を一年の節目の日として大切にしており、そこから節分といえば、立春の前の日をさすようになりました。

■どうして節分に豆をまくの?

季節の分かれ目は病気や災害など悪いことが起こりやすく、目に見えない悪いことが起こるのは鬼のしわざ、と考えられていました。悪いことを追い払うために、特別な魔よけの力がある豆を悪いことを引き起こす鬼に向かって投げるのです。

■恵方巻きを食べるときには決まりがあるの?

その年の神様がいる方向を「恵方」といいます。恵方を向いて願いごとをしながら、おしゃべりせず一気に太巻きを丸かじりするのが「恵方巻き」の食べ方です。今年の恵方は「西南西(せいなんせい)」です。みんなで「西南西」はどの方向なのか、調べてみるのもいいですね。

節分は、病気を跳ね飛ばし元気に過ごせますようにと願う行事です。豆まきや恵方巻きを楽しみながら、元気に過ごしましょう。

■2月にぴったりのレシピを2品ご紹介!

<節分メニューはこれできまり!ささみの金棒スティック>

【材料 3~4人分】

ささみ        3本
●酒         小さじ2
マヨネーズタイプ  大さじ1
●片栗粉       大さじ1
煎餅(塩味)     4枚
油          適量
※焼き海苔      必要に応じて

【作り方】

1.筋を取ったささみをフォークでまんべんなく穴をあけ、スティック状になるように斜めに3~4つに切る。

2.袋に①を入れ●を加えてよく揉み込む。

3.煎餅を1cm角程度の大きさに砕き、②にまぶす。

4.フライパンや鍋に油を入れ170℃くらいに熱し、③をきつね色になるまで揚げる。

5.持ち手にアルミホイルや焼き海苔を巻く。

★ポイント

✓煎餅はしっかりと肉に付けてください。

✓持ち手にアルミホイルを巻く場合は、誤って食べないように気を付けましょう。

✓大人アレンジ…しょうゆや七味、ゆず胡椒などを一緒に揉み込むのもおすすめです。

♪お手伝い…お店でささみを探す、調味料を計る・揉み込む、煎餅を砕く
 ※火傷やけがをしないように十分に気をつけましょう。

<中に入れる具材はアレンジ自由!そぼろ巾着>

【材料 6個分】

油揚げ     3枚
ひき肉     200g
にんじん    2cm程度
大根      1cm程度
玉ねぎ     1/4個
おろししょうが 少々
油       適量
水       大さじ3
カレーフレーク 大さじ1
しょうゆ    小さじ1/2

【作り方】

1.菜箸を油揚げに強く押し当てながら転がした後、油揚げを半分に切って袋状に開く。

2.野菜はそれぞれ皮をむき、5mm角ほどの大きさに切る。

3.フライパンに油を熱し、②とおろししょうがを炒める。

4.野菜に火が通ったらひき肉と水を加え炒める。

5.カレーフレークを加えて全体になじんだら、しょうゆで味を整える。

6.①の油揚げに⑤を入れてつまようじ等で口を閉じる。

7.フライパンで⑥を焼き、両面に焼き色を付ける。

★ポイント

✓油揚げは必要に応じて油抜きをしてください。

✓野菜は好みのものにアレンジ可能です。

♪お手伝い…菜箸を転がす、油揚げを開く、油揚げにそぼろをつめる