更新日:2025/08/01
日本の祭りは「神様に感謝をする」ために行うもので、「祭り」という言葉も神様を「祀(まつ)る=儀式をしてお祈りをする」という言葉からきています。夏祭りでは、畑で作る野菜などを傷つける台風や虫を追い払ってもらえますように、と神様にお祈りをします。
神輿(みこし)は普段神社にいる神様に願い事を聞いてもらう際に、外にお連れするための乗り物です。「一年中、皆を見守ってくれている神様への感謝」を込めて担ぐことで、神様にパワーをあげる効果もあります。
浴衣を着て盆踊りをしたり、屋台の食べ物を買ったり、夏祭りの楽しみ方はいろいろ。お家の人との約束を守りながら、忘れられない思い出をたくさん作ってくださいね!
日本料理の基本、天ぷら。今回はえび・しし唐・しいたけをカリッと軽い衣で揚げました。夏野菜を使用するなどお好みの食材を使用し、大根おろしや甘さを控えた手作りの天つゆでお召し上がりください。
えび(ブラックタイガー)・・8本(160g)しし唐辛子・・・・・・・・8本(32g)しいたけ・・・・・・・・・4枚(60g)薄力粉・・・・・・・・・・適量A卵黄・・・・・・・・・・1個分A冷水・・・・・・・・・・150gA薄力粉・・・・・・・・・100g揚げ油・・・・・・・・・・適量大根(おろし)・・・・・・・適量しょうが(おろし)・・・・・適量◎天つゆ(作りやすい分量)出汁・・・・・・・・1カップみりん(煮切ったもの)・50mlしょうゆ・・・・・・・20ml薄口しょうゆ・・・・・20ml
1.◎天つゆを作る 鍋にすべての材料を入れて火にかけ、ひと煮立ちしたら火を止める。
2.えびは殻と背ワタを除き、腹側に切り目を浅く3~4か所入れ、身を指でつまんで伸ばす。 尾の先端を斜めに包丁で切り落とし、包丁でしごいて水分を出す。 ※尾の水分を出すことで、油がはねるのを防ぎます。
3.しし唐辛子は軸を短く切り落とし、竹串で数か所穴を開ける。 しいたけは軸を取り、飾り包丁を入れる。
4.(2)・(3)にそれぞれ薄く薄力粉をまぶす。
5.卵黄に冷水を入れてよく溶きほぐし、ふるった薄力粉を入れ、菜箸でさっくり混ぜ合わせる。 ※冷水は冷蔵庫で冷やしておくか、氷を少量入れ、温度が上がらないようにしてください。 ※衣は混ぜ過ぎず、ダマが少し残るくらいで止めるとカラッと揚がります。
6.180℃の揚げ油に(4)にくぐらせた(3)を静かに入れる。 1分ほど経ったら裏返し、泡と音が小さくなったら上げ、しっかり油をきる。
7.器に盛り、すりおろした大根・しょうがを添え、天つゆでいただく。
☆栄養価(1人分)・エネルギー:243kcal ・たんぱく質:8.6g ・脂質:9.9g ・炭水化物:28.2g ・塩分:1.1g
☆栄養コメント天ぷらはサクサクの衣で食材のおいしさを包み込む、代表的な日本料理です。揚げたては格別なので、ぜひ、アツアツを召し上がってください。えびは神経機能を正常に保つビタミンB12のほか、眼精疲労に働くタウリンを含み、勉強やパソコンなどで目が疲れている時におすすめです。しし唐は、免疫力を高めて風邪や肌荒れを予防するビタミンCをはじめ、歯や骨の強化に役立つビタミンKが豊富です。その他、たんぱく質の代謝を助けるビタミンB6も多いので、良質なたんぱく質を含むえびと一緒に食べると効率的に栄養を摂ることができます。
※エネルギー表示は『八訂日本食品標準成分表』に準拠したデータをもとに計算ソフトを利用しています。目安としてご覧ください。
目次
■祭りってどういう意味?
■神輿を担ぐのはどうして?
■お祭りへ行こう!
■8月にぴったりのレシピをご紹介!
■祭りってどういう意味?
日本の祭りは「神様に感謝をする」ために行うもので、「祭り」という言葉も神様を「祀(まつ)る=儀式をしてお祈りをする」という言葉からきています。夏祭りでは、畑で作る野菜などを傷つける台風や虫を追い払ってもらえますように、と神様にお祈りをします。
■神輿を担ぐのはどうして?
神輿(みこし)は普段神社にいる神様に願い事を聞いてもらう際に、外にお連れするための乗り物です。「一年中、皆を見守ってくれている神様への感謝」を込めて担ぐことで、神様にパワーをあげる効果もあります。
■お祭りへ行こう!
浴衣を着て盆踊りをしたり、屋台の食べ物を買ったり、夏祭りの楽しみ方はいろいろ。お家の人との約束を守りながら、忘れられない思い出をたくさん作ってくださいね!
■8月にぴったりのレシピをご紹介!
<天ぷら>
日本料理の基本、天ぷら。今回はえび・しし唐・しいたけをカリッと軽い衣で揚げました。
夏野菜を使用するなどお好みの食材を使用し、大根おろしや甘さを控えた手作りの天つゆでお召し上がりください。
【材料】(4人分) 調理時間:30分
えび(ブラックタイガー)・・8本(160g)
しし唐辛子・・・・・・・・8本(32g)
しいたけ・・・・・・・・・4枚(60g)
薄力粉・・・・・・・・・・適量
A卵黄・・・・・・・・・・1個分
A冷水・・・・・・・・・・150g
A薄力粉・・・・・・・・・100g
揚げ油・・・・・・・・・・適量
大根(おろし)・・・・・・・適量
しょうが(おろし)・・・・・適量
◎天つゆ(作りやすい分量)
出汁・・・・・・・・1カップ
みりん(煮切ったもの)・50ml
しょうゆ・・・・・・・20ml
薄口しょうゆ・・・・・20ml
【作り方】
1.◎天つゆを作る
鍋にすべての材料を入れて火にかけ、ひと煮立ちしたら火を止める。
2.えびは殻と背ワタを除き、腹側に切り目を浅く3~4か所入れ、身を指でつまんで伸ばす。
尾の先端を斜めに包丁で切り落とし、包丁でしごいて水分を出す。
※尾の水分を出すことで、油がはねるのを防ぎます。
3.しし唐辛子は軸を短く切り落とし、竹串で数か所穴を開ける。
しいたけは軸を取り、飾り包丁を入れる。
4.(2)・(3)にそれぞれ薄く薄力粉をまぶす。
5.卵黄に冷水を入れてよく溶きほぐし、ふるった薄力粉を入れ、菜箸でさっくり混ぜ合わせる。
※冷水は冷蔵庫で冷やしておくか、氷を少量入れ、温度が上がらないようにしてください。
※衣は混ぜ過ぎず、ダマが少し残るくらいで止めるとカラッと揚がります。
6.180℃の揚げ油に(4)にくぐらせた(3)を静かに入れる。
1分ほど経ったら裏返し、泡と音が小さくなったら上げ、しっかり油をきる。
7.器に盛り、すりおろした大根・しょうがを添え、天つゆでいただく。
☆栄養価(1人分)
・エネルギー:243kcal ・たんぱく質:8.6g ・脂質:9.9g ・炭水化物:28.2g ・塩分:1.1g
☆栄養コメント
天ぷらはサクサクの衣で食材のおいしさを包み込む、代表的な日本料理です。揚げたては格別なので、ぜひ、アツアツを召し上がってください。
えびは神経機能を正常に保つビタミンB12のほか、眼精疲労に働くタウリンを含み、勉強やパソコンなどで目が疲れている時におすすめです。
しし唐は、免疫力を高めて風邪や肌荒れを予防するビタミンCをはじめ、歯や骨の強化に役立つビタミンKが豊富です。その他、たんぱく質の代謝を助けるビタミンB6も多いので、良質なたんぱく質を含むえびと一緒に食べると効率的に栄養を摂ることができます。
※エネルギー表示は『八訂日本食品標準成分表』に準拠したデータをもとに計算ソフトを利用しています。目安としてご覧ください。