更新日:2025/05/01
5月5日の「こどもの日」は子どもを一人の人として認め、成長や幸せを願う日です。もともとは「端午の節供」という男の子の誕生や成長を祝い、成長を幸せを祈る行事であったため、「男の子のための日」として認識されている方も多いのではないでしょうか。
五月人形といえば、鎧(よろい)や兜(かぶと)を被ったものが多くありますね。武士の時代に身体を守るものであった鎧や兜を被った五月人形には、病気や災難から守るという願いが込められています。
中国にある伝説の一つに、鯉が「龍門」という流れの速い川をのぼると、龍になり、天にのぼるというものがあります。この鯉は、きれいな川でなくても生きられる生きる力が強いのです。気持ちよさそうに空を泳ぐこいのぼりには、鯉のように生きる力が強い子に育ち、周りの強い流れに負けずに出世ができますように、という願いを込められています。
肉にトマトソースとモッツァレラチーズをのせて焼く「ピザ職人風」はイタリアの家庭の味!今回は鶏むね肉を使って作りました。
鶏むね肉・・・・・・・・・2枚(400g)塩・・・・・・・・・・・・小さじ1/2粗挽き黒こしょう・・・・・適量小麦粉・・・・・・・・・・適量オリーブオイル・・・・・・大さじ1 モッツァレラチーズ・・・・1個(100g)さやいんげん・・・・・・・8本(80g)クレソン・・・・・・・・・適量
◎トマトソーストマト水煮缶・・・・・・・1缶(400g)にんにく・・・・・・・・・1かけ玉ねぎ(みじん切り)・・・・1/4個分塩・・・・・・・・・・・・小さじ1/4オリーブオイル・・・・・・大さじ2
1.肉は1枚を半分に削いでから叩いて薄く伸ばし、塩・黒こしょうをふって小麦粉をまぶす。
2.フライパンにオリーブオイルを入れて中火強で熱し、(1)を両面こんがり焼く。 ※鶏肉はオーブンで火を通すので、焼き色だけつけるようにしましょう。
3.◎トマトソースを作る。 にんにくは半分に切って芽を取り除き、包丁の腹でつぶす。 フライパンににんにく・オリーブオイルを入れて火にかける。 にんにくが色づき香りがしてきたら玉ねぎを入れ、薄く色づくまで中火でじっくり炒める トマトの水煮を加えて弱火で10分煮込み、塩で味を調える。
4.モッツァレラチーズは7mm幅に切る。耐熱容器に(2)・(3)・モッツァレラチーズの順にのせ、200℃のオーブンでチーズが溶け、鶏肉に火が通るまで約10分焼く。 ※鶏肉を加熱しすぎるとパサパサになるので、加熱時間は調整してください。
5.いんげんは塩(分量外)を入れた湯で茹でてザルに上げ、食べやすい長さに切る。熱いうちに塩・こしょう(分量外)で味をつける。
6.器に(4)を盛り付け、いんげん・クレソンを添える。
☆栄養価(1人分)・エネルギー:318 kcal ・たんぱく質:27.5g ・脂質:20.2g ・炭水化物:9.3g ・塩分:1.3g
☆栄養コメント鶏むね肉にトマトソースとモッツアレラチーズをのせてオーブンで焼き上げた、彩り豊かで満足感のある一皿です。鶏むね肉は他の部位よりもイミダゾールペプチドが多く、疲労回復効果が期待できます。また、抗酸化作用があり、細胞の老化や生活習慣病予防にも役立ちます。トマトの赤色成分リコピンも抗酸化作用が高く、脂溶性なので鶏肉やチーズと一緒に食べると、体内への吸収が高まります。※エネルギー表示は『八訂日本食品標準成分表』に準拠したデータをもとに計算ソフトを利用しています。目安としてご覧ください。
目次
■こどもの日って何をするの?
■五月人形ってなあに?
■どうしてこいのぼりを飾るの?
■5月にぴったりのレシピをご紹介!
■こどもの日って何をするの?
5月5日の「こどもの日」は子どもを一人の人として認め、成長や幸せを願う日です。もともとは「端午の節供」という男の子の誕生や成長を祝い、成長を幸せを祈る行事であったため、「男の子のための日」として認識されている方も多いのではないでしょうか。
■五月人形ってなあに?
五月人形といえば、鎧(よろい)や兜(かぶと)を被ったものが多くありますね。武士の時代に身体を守るものであった鎧や兜を被った五月人形には、病気や災難から守るという願いが込められています。
■どうしてこいのぼりを飾るの?
中国にある伝説の一つに、鯉が「龍門」という流れの速い川をのぼると、龍になり、天にのぼるというものがあります。この鯉は、きれいな川でなくても生きられる生きる力が強いのです。気持ちよさそうに空を泳ぐこいのぼりには、鯉のように生きる力が強い子に育ち、周りの強い流れに負けずに出世ができますように、という願いを込められています。
■5月にぴったりのレシピをご紹介!
<鶏むね肉のピザ職人風>
肉にトマトソースとモッツァレラチーズをのせて焼く「ピザ職人風」はイタリアの家庭の味!
今回は鶏むね肉を使って作りました。
【材料】(4人分) 調理時間:40分
鶏むね肉・・・・・・・・・2枚(400g)
塩・・・・・・・・・・・・小さじ1/2
粗挽き黒こしょう・・・・・適量
小麦粉・・・・・・・・・・適量
オリーブオイル・・・・・・大さじ1
モッツァレラチーズ・・・・1個(100g)
さやいんげん・・・・・・・8本(80g)
クレソン・・・・・・・・・適量
◎トマトソース
トマト水煮缶・・・・・・・1缶(400g)
にんにく・・・・・・・・・1かけ
玉ねぎ(みじん切り)・・・・1/4個分
塩・・・・・・・・・・・・小さじ1/4
オリーブオイル・・・・・・大さじ2
【作り方】
1.肉は1枚を半分に削いでから叩いて薄く伸ばし、塩・黒こしょうをふって小麦粉をまぶす。
2.フライパンにオリーブオイルを入れて中火強で熱し、(1)を両面こんがり焼く。
※鶏肉はオーブンで火を通すので、焼き色だけつけるようにしましょう。
3.◎トマトソースを作る。
にんにくは半分に切って芽を取り除き、包丁の腹でつぶす。
フライパンににんにく・オリーブオイルを入れて火にかける。
にんにくが色づき香りがしてきたら玉ねぎを入れ、薄く色づくまで中火でじっくり炒める
トマトの水煮を加えて弱火で10分煮込み、塩で味を調える。
4.モッツァレラチーズは7mm幅に切る。
耐熱容器に(2)・(3)・モッツァレラチーズの順にのせ、200℃のオーブンでチーズが溶け、
鶏肉に火が通るまで約10分焼く。
※鶏肉を加熱しすぎるとパサパサになるので、加熱時間は調整してください。
5.いんげんは塩(分量外)を入れた湯で茹でてザルに上げ、食べやすい長さに切る。
熱いうちに塩・こしょう(分量外)で味をつける。
6.器に(4)を盛り付け、いんげん・クレソンを添える。
☆栄養価(1人分)
・エネルギー:318 kcal ・たんぱく質:27.5g ・脂質:20.2g ・炭水化物:9.3g ・塩分:1.3g
☆栄養コメント
鶏むね肉にトマトソースとモッツアレラチーズをのせてオーブンで焼き上げた、彩り豊かで満足感のある一皿です。
鶏むね肉は他の部位よりもイミダゾールペプチドが多く、疲労回復効果が期待できます。また、抗酸化作用があり、細胞の老化や生活習慣病予防にも役立ちます。
トマトの赤色成分リコピンも抗酸化作用が高く、脂溶性なので鶏肉やチーズと一緒に食べると、体内への吸収が高まります。
※エネルギー表示は『八訂日本食品標準成分表』に準拠したデータをもとに計算ソフトを利用しています。目安としてご覧ください。