更新日:2025/06/01
「食育」と聞くとどんなことを思い浮かべますか?食育とは、普段何気なく行っている「食べる」ことに関わることすべてです。心も体もより健やかに過ごせるように身近な「食」について考えてみましょう。
保育園や幼稚園、学校などでは「食育活動」が行われています。普段食べている給食も食育の教材の一つです。では、家庭では何ができるでしょうか? ・大人も子どもも食事を楽しむ ・マナーを学び、食文化に触れる ・食べ物について話す ・食べ物を無駄にしない ・食べ物について知る(栄養、育て方など) ・生産者や流通について知る など…できることから「食育」に取り組んでみてはいかがでしょうか。
農林水産省は、食育をより広めるために6月を「食育月間」として、様々な団体が食育に取り組むことを推奨しています。日本全国で「食育」に関するイベントが多く開催されることでしょう。ぜひお住いの地域のイベントに足を運んでみてくださいね。
甘酢漬けのみょうがをたっぷり加えた、いつもとひと味違う和風チャーハン。梅干しやしその風味がアクセントになり、あっさり食べられます。
◎みょうがの甘酢漬けみょうが・・・・・・・・10本(200g)A昆布出汁・・・・・・・大さじ1・1/2A砂糖・・・・・・・・・大さじ1A酢・・・・・・・・・・大さじ1A塩・・・・・・・・・・小さじ1/3ごはん・・・・・・・・・480g卵・・・・・・・・・・・2個サラダ油・・・・・・・・大さじ2梅干し・・・・・・・・・2個(20g)B鶏がらスープの素・・・小さじ1/3B酒・・・・・・・・・・大さじ1しょうゆ・・・・・・・・小さじ2塩・・・・・・・・・・・少々青しそ(千切り)・・・・6枚(6g)かつお節・・・・・・・・5g
1.◎みょうがの甘酢漬けを作る みょうがは縦に4等分に切り、塩(分量外)を入れた熱湯で1分茹でてザルに上げる。 熱いうちに合わせたAに漬け、10~15分おく。 ※容器に甘酢とみょうがを入れ、上から落としラップをすると均一につかりやすくなります。
2.軽く水気を拭き取った(1)・梅干しは5mm角位の粗みじん切りにする。
3.フライパンにサラダ油を熱し、溶きほぐした卵を一気に流し入れ、大きくかき混ぜる。卵が半熟状になったらごはんを加え、木ベラなどで切るように強火で炒める。
4.ごはんと卵がなじんだら(2)・Bを入れて炒め合わせる。 全体が均一になったら鍋肌からしょうゆを回しかけ、塩で味を調え、青しそ・かつお節を加える。
☆栄養価(1人分)・エネルギー:308kcal ・たんぱく質:8.0g ・脂質:9.1g ・炭水化物:49.7g ・塩分:1.6g
☆栄養コメント甘酢に浸けた鮮やかなみょうがを刻み、チャーハンに加えました。梅干しとかつお節が味にアクセントをプラスし、コクと酸味のバランスがよく、徐々に夏に近づいている今の時期にぴったりです。みょうがの香り成分のα-ピネンは、リラックス効果や食欲増進効果が期待できます。梅干しの酸味は唾液の分泌を促し、食欲アップにつながるので、夏バテ予防に効果的な組み合わせです。※エネルギー表示は『八訂日本食品標準成分表』に準拠したデータをもとに計算ソフトを利用しています。目安としてご覧ください。
目次
■食育ってなあに?
■今日からできる食育
■6月は食育月間!
■6月にぴったりのレシピをご紹介!
■食育ってなあに?
「食育」と聞くとどんなことを思い浮かべますか?食育とは、普段何気なく行っている「食べる」ことに関わることすべてです。心も体もより健やかに過ごせるように身近な「食」について考えてみましょう。
■今日からできる食育
保育園や幼稚園、学校などでは「食育活動」が行われています。普段食べている給食も食育の教材の一つです。では、家庭では何ができるでしょうか?
・大人も子どもも食事を楽しむ
・マナーを学び、食文化に触れる
・食べ物について話す
・食べ物を無駄にしない
・食べ物について知る(栄養、育て方など)
・生産者や流通について知る
など…
できることから「食育」に取り組んでみてはいかがでしょうか。
■6月は食育月間!
農林水産省は、食育をより広めるために6月を「食育月間」として、様々な団体が食育に取り組むことを推奨しています。日本全国で「食育」に関するイベントが多く開催されることでしょう。ぜひお住いの地域のイベントに足を運んでみてくださいね。
■6月にぴったりのレシピをご紹介!
<みょうがチャーハン>
甘酢漬けのみょうがをたっぷり加えた、いつもとひと味違う和風チャーハン。
梅干しやしその風味がアクセントになり、あっさり食べられます。
【材料】(4人分) 調理時間:30分
◎みょうがの甘酢漬け
みょうが・・・・・・・・10本(200g)
A昆布出汁・・・・・・・大さじ1・1/2
A砂糖・・・・・・・・・大さじ1
A酢・・・・・・・・・・大さじ1
A塩・・・・・・・・・・小さじ1/3
ごはん・・・・・・・・・480g
卵・・・・・・・・・・・2個
サラダ油・・・・・・・・大さじ2
梅干し・・・・・・・・・2個(20g)
B鶏がらスープの素・・・小さじ1/3
B酒・・・・・・・・・・大さじ1
しょうゆ・・・・・・・・小さじ2
塩・・・・・・・・・・・少々
青しそ(千切り)・・・・6枚(6g)
かつお節・・・・・・・・5g
【作り方】
1.◎みょうがの甘酢漬けを作る
みょうがは縦に4等分に切り、塩(分量外)を入れた熱湯で1分茹でてザルに上げる。
熱いうちに合わせたAに漬け、10~15分おく。
※容器に甘酢とみょうがを入れ、上から落としラップをすると均一につかりやすくなります。
2.軽く水気を拭き取った(1)・梅干しは5mm角位の粗みじん切りにする。
3.フライパンにサラダ油を熱し、溶きほぐした卵を一気に流し入れ、大きくかき混ぜる。
卵が半熟状になったらごはんを加え、木ベラなどで切るように強火で炒める。
4.ごはんと卵がなじんだら(2)・Bを入れて炒め合わせる。
全体が均一になったら鍋肌からしょうゆを回しかけ、塩で味を調え、青しそ・かつお節を加える。
☆栄養価(1人分)
・エネルギー:308kcal ・たんぱく質:8.0g ・脂質:9.1g ・炭水化物:49.7g ・塩分:1.6g
☆栄養コメント
甘酢に浸けた鮮やかなみょうがを刻み、チャーハンに加えました。梅干しとかつお節が味にアクセントをプラスし、コクと酸味のバランスがよく、徐々に夏に近づいている今の時期にぴったりです。
みょうがの香り成分のα-ピネンは、リラックス効果や食欲増進効果が期待できます。
梅干しの酸味は唾液の分泌を促し、食欲アップにつながるので、夏バテ予防に効果的な組み合わせです。
※エネルギー表示は『八訂日本食品標準成分表』に準拠したデータをもとに計算ソフトを利用しています。目安としてご覧ください。