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きせつを知ろう!

立秋(りっしゅう)

更新日:2024/08/07

【立秋のころ】

8月7日~8月22日頃。
近年は厳しい暑さが長引くようになっていますが、暦の上では早くも秋。
季節の便りも「残暑見舞い」となります。
「新涼(しんりょう)」の季語も今頃から使われます。

【七十二候】

二十四節気をさらに細かく分けた七十二候に小さな秋を見いだせます。

 ■涼風至(すずかぜ いたる)|8月7日~8月11日頃 

  朝夕の風に涼しさが感じられる頃。草木の姿にも秋がほの見えます。

 ■寒蝉鳴(ひぐらし なく)|8月12日~8月16日頃 

  カナカナと響くひぐらしの声が夏を惜しむように聞こえる頃。

 ■蒙霧升降(ふかききり まとう)|8月17日~8月22日頃 

  森、水辺などに濃い霧がたちこめ幻想的な風景が広がる時期。

【おいしい旬】

やさい▶いんげん、かぼちゃ、とうがんなど

くだもの▶もも、ぶどう、なしなど

さかな類▶いわし、かんぱち、するめいかなど

たべて元気♪「食だより」で旬の材料を生かした料理を紹介しています。