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きせつを知ろう!

霜降(そうこう)

更新日:2024/10/23

【霜降のころ】

10月23日~11月7日頃。
この頃になると寒冷地では朝、霜を見ることが多くなります。
霜は空気中の水蒸気が氷となり、落ち葉や地表近くの草などについて真っ白に見える現象。
冬への備えを整える合図です。

【七十二候】

二十四節気をさらに細かく分けた七十二候に秋が終わっていく様子がうかがえます。

 ■霜始降(しも はじめてふる)|10月23日~10月27日頃

  最低気温4℃を目安に北から南へ移動する“霜前線”。秋もいよいよ終盤です。

 ■霎時施(こさめ ときどきふる)|10月28日~11月1日頃

  「霎(こさめ)」はさっと降ってやむ雨。繰り返すごとに寒さがつのります。

 ■楓蔦黄(もみじつた きばむ)|11月2日~11月7日頃

  木々の葉が紅や黄に色づく季節。行楽イベント、文化祭なども多彩な時期。

【おいしい旬】

やさい類▶ちんげんさい、だいず、じゃがいもなど

くだもの・きのみ類▶りんご(シナノゴールドなど)、かき、ぎんなんなど

さかな類▶ぎんだら、さけ、いわし、かれいなど

たべて元気♪「食だより」で旬の材料を生かした料理を紹介しています。