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ワクワクNews

1月のお話

更新日:2025/12/25

目次

■お正月って何をするの?

■お雑煮いろいろ

■お正月の遊び

■1月にぴったりのレシピをご紹介!


■お正月って何をするの?

家族親戚が集まってお節を食べるお正月。実は「歳神(としがみ)さま」を家に迎える行事なのです。お節には豊作や健康、幸せ、子孫繁栄の願いを込め、歳神さまにお供えをします。鏡餅や門松、しめ縄などは、神様をお迎えするために飾られます。

■お雑煮いろいろ

皆さんの家のお雑煮に入っていた餅はどんな形でしたか?四角、それとも丸だったでしょうか。また、汁の味は何でしたか?しょうゆ味、みそ味、小豆など地域によって違います。お雑煮について周りの人に聞いてみたり、調べてみるのもおもしろいですね。また、餅は少しずつよく噛んで食べましょう。

■お正月の遊び

お正月の遊びといえば、凧揚げやこま回し、羽根つき、福笑い、カルタ、めんこなどがあります。今ではこのような遊びに触れることは少なくなってしまっているのではないでしょうか。お節料理に一つ一つ意味があるように、遊びにもそれぞれ願いが込められています。家にある材料で作れるものもあるので、みんなで一緒に作って遊ぶのもいいですね。

お正月は1年のはじまりの行事です。久しぶりに会う親戚やお友達、先生と「あけましておめでとう」のごあいさつをして今年も楽しく過ごしてくださいね。

■1月にぴったりのレシピをご紹介!

<ねぎま鍋>

寒い時期にピッタリ、旬の長ねぎがたっぷり入った「ねぎま鍋」。
長ねぎのとろけるような食感と甘み、まぐろのうま味が出汁に溶け込み極上の味わいに。

【材料】(4人分) 調理時間 20分

まぐろ(大トロ)・・・・・・ 1柵(150g)
長ねぎ・・・・・・・・・・・2本(300g)
三つ葉・・・・・・・・・・・1束(50g)

出汁・・・・・・・・・・・・6カップ
Aしょうゆ・・・・・・・・・大さじ2
A薄口しょうゆ・・・・・・・大さじ1
Aみりん・・・・・・・・・・大さじ4
A酒・・・・・・・・・・・・大さじ4

黒こしょう(粒)・・・・・・適量

【作り方】

1.まぐろは1.5cm厚に切る。長ねぎ・三つ葉は、3~4cm長さに切る。

2.鍋に出汁・Aを入れ、沸いたら長ねぎを入れ、弱火で煮る。

3.長ねぎがやわらかくなったらまぐろを入れてサッと火を通し、三つ葉を加えて火を止める。
  ※まぐろは火を入れすぎるとかたくなるので注意してください

4.器に盛り、粗めに潰した黒こしょうをかけていただく

☆栄養価(1人分)
・エネルギー:152kcal ・たんぱく質:11.7g ・脂質:2.9g ・炭水化物:14.8g ・塩分:2.5g

★栄養コメント
まぐろと長ねぎをしょうゆ味のつゆで炊いて作る、江戸発祥の鍋物です。冬が旬のまぐろと長ねぎはそれぞれ濃厚な脂と甘みがあり、一緒に食べると格別のおいしさです。
まぐろの脂は不飽和脂肪酸のDHA・IPA(EPA)が豊富で、血液をさらさらにして血栓の予防が期待できます。
長ねぎには食物繊維が多く含まれ、腸内環境を整え、コレステロール値の安定化に役立ちます。
※エネルギー表示は『八訂日本食品標準成分表』に準拠したデータをもとに計算ソフトを利用しています。目安としてご覧ください。