更新日:2023/07/12
この親子クッキングでは幼児期から小学校低学年くらいまでのお子さんと一緒に作れるレシピを中心にご紹介していきます。今回は「カレーパン」。カレーパンを一から作るのは大変なので、食パンで簡単に作ります。手軽にできるので、ぜひ作ってみてくださいね。
手洗いはしっかりしましょう。また、「ながら作業」は、子どもの集中力を切らしてしまうため、テレビなどは消してから始めましょう。
子どもが失敗したり、間違えても怒らずそっと見守り、どうしたらよいのかを一緒に考えてあげましょう。その経験が子どもの成長につながります。「次は大丈夫!」とモチベーションを上げながら、楽しい時間を共有してくださいね。
それではレシピのご紹介です。
<材料(6個分)> 調理時間:25分食パン(6枚切り)・・6枚溶き卵・・1個パン粉・・適量揚げ油・・適量
<カレー>合挽き肉・・50g玉ねぎ(みじん切り)・・大さじ1にんじん(みじん切り)・・小さじ2Aカレールー・・1かけAトマトケチャップ・・小さじ1A中濃ソース・・小さじ1A水・・1/4カップ
<作り方>
1.食パンは耳を切り落とし、1枚ずつ麺棒で転がして、5㎜厚さぐらいにしておく。※食パンの耳は後ほど別のレシピで使用するのでラップに包んで乾燥しないように保存して下さい。
2.<カレー>を作る。耐熱容器に玉ねぎ・にんじん・挽き肉・Aを入れて混ぜ、ふんわりラップをして600Wの電子レンジで3分加熱する。ラップを外して全体をよく混ぜ、ラップをせずに600Wの電子レンジで1分加熱し、粗熱をとる。※全体を混ぜて水分が飛んでいればOK。
3.(1)に(2)の1/6量を手前半分の中央にのせ、パンのふちに溶き卵をぬり、半分に折る。パンの切り口3辺を菜箸でしっかり押さえ、具がはみ出ないようにしっかりととめる。裏側からも同様にしっかり菜箸で押さえる。残りも同様につくる。
4.溶き卵・パン粉の順に衣をつけ、170℃の揚げ油で色づくまで揚げる。※揚げる作業は、油跳ねなどやけどの恐れがあるので、大人が調理をするようにしてください。
【ポイント】
●カレーはレトルトや前日の残りものでもOK。具材が大きいと包みづらいので、小さめにカットしてから包むようにしてください。
●カレーは汁気がなくなるまで煮詰めた方が包みやすいです。
●パン粉は粗めより、細かめの方がしっかりと全体につくのでおすすめです。
あまったパンの耳…。捨てるのはもったいないし…。お子さんと一緒にシナモンロールを作りましょう!
<材料> 調理時間:10分パンの耳・・適量バター・・大さじ1シナモンシュガー・・適量
1.バターを耐熱容器に入れ、600Wの電子レンジで40秒加熱して溶かしバターをつくる。
2.パンの耳の白い部分に(1)の溶かしバターを塗り、シナモンシュガーをふりかける。
3.手前からクルクルと巻き、爪楊枝をさしてとめる。
4.オーブントースターで3分ほど加熱し、爪楊枝を外す。
シナモンシュガーがなければ、シナモンとグラニュー糖で代用可能です。クルクルと巻く簡単な作業なので、小さなお子さんでも簡単にできますよ。また、ひと口サイズのシナモンロールなので小腹が減ったときのおやつにピッタリです。
いかがでしたか?親は子どもにあれこれ教えたくなるものですが、子どもの「自分でやりたい!」気持ちを大切にして見守ってあげましょう。そしてやりきった達成感を一緒に喜び、楽しい時間をお過ごしください♪
Text byくまこ/食育インストラクター
この親子クッキングでは幼児期から小学校低学年くらいまでのお子さんと一緒に作れるレシピを中心にご紹介していきます。
今回は「カレーパン」。
カレーパンを一から作るのは大変なので、食パンで簡単に作ります。
手軽にできるので、ぜひ作ってみてくださいね。
【調理をする前に…】
手洗いはしっかりしましょう。
また、「ながら作業」は、子どもの集中力を切らしてしまうため、テレビなどは消してから始めましょう。
【お手伝いのポイント】
子どもが失敗したり、間違えても怒らずそっと見守り、どうしたらよいのかを一緒に考えてあげましょう。
その経験が子どもの成長につながります。
「次は大丈夫!」とモチベーションを上げながら、楽しい時間を共有してくださいね。
それではレシピのご紹介です。
【お手軽カレーパン】
<材料(6個分)> 調理時間:25分
食パン(6枚切り)・・6枚
溶き卵・・1個
パン粉・・適量
揚げ油・・適量
<カレー>
合挽き肉・・50g
玉ねぎ(みじん切り)・・大さじ1
にんじん(みじん切り)・・小さじ2
Aカレールー・・1かけ
Aトマトケチャップ・・小さじ1
A中濃ソース・・小さじ1
A水・・1/4カップ
<作り方>
1.食パンは耳を切り落とし、1枚ずつ麺棒で転がして、5㎜厚さぐらいにしておく。
※食パンの耳は後ほど別のレシピで使用するのでラップに包んで乾燥しないように保存して下さい。
2.<カレー>を作る。
耐熱容器に玉ねぎ・にんじん・挽き肉・Aを入れて混ぜ、ふんわりラップをして600Wの電子レンジで3分加熱する。
ラップを外して全体をよく混ぜ、ラップをせずに600Wの電子レンジで1分加熱し、粗熱をとる。
※全体を混ぜて水分が飛んでいればOK。
3.(1)に(2)の1/6量を手前半分の中央にのせ、パンのふちに溶き卵をぬり、半分に折る。
パンの切り口3辺を菜箸でしっかり押さえ、具がはみ出ないようにしっかりととめる。
裏側からも同様にしっかり菜箸で押さえる。
残りも同様につくる。
4.溶き卵・パン粉の順に衣をつけ、170℃の揚げ油で色づくまで揚げる。
※揚げる作業は、油跳ねなどやけどの恐れがあるので、大人が調理をするようにしてください。
【ポイント】
●カレーはレトルトや前日の残りものでもOK。
具材が大きいと包みづらいので、小さめにカットしてから包むようにしてください。
●カレーは汁気がなくなるまで煮詰めた方が包みやすいです。
●パン粉は粗めより、細かめの方がしっかりと全体につくのでおすすめです。
あまったパンの耳…。捨てるのはもったいないし…。
お子さんと一緒にシナモンロールを作りましょう!
【パンの耳でシナモンロール】
<材料> 調理時間:10分
パンの耳・・適量
バター・・大さじ1
シナモンシュガー・・適量
<作り方>
1.バターを耐熱容器に入れ、600Wの電子レンジで40秒加熱して溶かしバターをつくる。
2.パンの耳の白い部分に(1)の溶かしバターを塗り、シナモンシュガーをふりかける。
3.手前からクルクルと巻き、爪楊枝をさしてとめる。
4.オーブントースターで3分ほど加熱し、爪楊枝を外す。
シナモンシュガーがなければ、シナモンとグラニュー糖で代用可能です。
クルクルと巻く簡単な作業なので、小さなお子さんでも簡単にできますよ。
また、ひと口サイズのシナモンロールなので小腹が減ったときのおやつにピッタリです。
いかがでしたか?
親は子どもにあれこれ教えたくなるものですが、子どもの「自分でやりたい!」気持ちを大切にして見守ってあげましょう。
そしてやりきった達成感を一緒に喜び、楽しい時間をお過ごしください♪
Text byくまこ/食育インストラクター