更新日:2024/02/07
もうすぐバレンタイン♪手作りチョコをプレゼントしたいけど、うまく作れるか心配…。という方必見!!今回は、チョコレート作りに欠かせないテンパリングに挑戦。子どもと一緒にできるおしゃれなチョコカップを作ってみよう♪
手はせっけんでしっかり洗い、清潔なペーパーやタオルでふき取って消毒をしましょう。また、「ながら作業」は、子どもの集中力を切らしてしまうため、テレビなどは消してから始めましょう。また、子どもが失敗したり、間違えても怒らずそっと見守り、どうしたらよいのかを一緒に考えてあげましょう。その経験が子どもの成長につながります。「次は大丈夫!」とモチベーションを上げながら、楽しい時間を共有してくださいね。
それではレシピのご紹介です。
<材料(カップ4個分)> 調理時間:20分(冷蔵庫で休ませる時間は除く)
ミルクチョコレート・・200g
<準備するもの>
・水風船・・4個・温度計・・1本
<下準備>
・水風船は膨らませておく
<作り方>
1.チョコレートは刻み、ボウルに2/3量を入れて湯せんにかけ、50℃まで温める。※タブレット状のチョコレートの場合はそのまま溶かしてOK。この時、水がチョコレートに入らないように注意!湯せんからはずし、残りの1/3量のチョコレートを加えてゴムベラで混ぜながら30℃くらいに温度を下げ、クッキングシートの上に4か所スプーンですくって落とす。※チョコカップの底になる部分を作る。
2.水風船の表面を軽く水でぬらし、下1/3程度をチョコレートにくぐらして4か所においたチョコレートの上にのせる。
3.冷蔵庫で2時間冷やしかため、つまようじなどで水風船を刺して割る。
4.チョコカップができたら、お好みのフルーツやナッツを入れる。※ホイップクリームやチョコスプレーなどでデコレーションすると見た目も華やかに!
今回は、温度の上げ下げの少ないシンプルな方法でチョコレートをかためましたが、一般的なテンパリング法は以下の通りです。
チョコレートのカカオバターを分解し、細かい粒子にして融点を同じにするための温度調整のこと。テンパリングをすることで光沢がよく、なめらかで口溶けのよいチョコレートに仕上がります。
溶解温度・下降温度・調整温度はチョコレートの種類によって異なります。以下を参考にしてみてください。
・ダークチョコレート:50~55℃まで温めて27~29℃まで下げ、31~32℃で作業する・ミルクチョコレート:45~50℃まで温めて26~28℃まで下げ、29~30℃で作業する・ホワイトチョコレート:40~45℃まで温めて26~27℃まで下げ、29℃で作業する
※メーカーによっても温度に差があるため、使う前に確認しましょう。
いかがでしたか?我が家の子どもたちは、水風船を割るところが一番楽しかったそうです。見た目が可愛らしいので、バレンタインだけでなく、持ち寄りパーティーにも使えますね。デコレーションは、想像を膨らませて自由に楽しんでください♪
Text by くまこ/食育インストラクター
もうすぐバレンタイン♪
手作りチョコをプレゼントしたいけど、うまく作れるか心配…。という方必見!!
今回は、チョコレート作りに欠かせないテンパリングに挑戦。
子どもと一緒にできるおしゃれなチョコカップを作ってみよう♪
【調理をする前に…】
手はせっけんでしっかり洗い、清潔なペーパーやタオルでふき取って消毒をしましょう。
また、「ながら作業」は、子どもの集中力を切らしてしまうため、テレビなどは消してから始めましょう。
また、子どもが失敗したり、間違えても怒らずそっと見守り、どうしたらよいのかを一緒に考えてあげましょう。
その経験が子どもの成長につながります。
「次は大丈夫!」とモチベーションを上げながら、楽しい時間を共有してくださいね。
それではレシピのご紹介です。
【水風船でチョコカップ】
<材料(カップ4個分)> 調理時間:20分(冷蔵庫で休ませる時間は除く)
ミルクチョコレート・・200g
<準備するもの>
・水風船・・4個
・温度計・・1本
<下準備>
・水風船は膨らませておく
<作り方>
1.チョコレートは刻み、ボウルに2/3量を入れて湯せんにかけ、50℃まで温める。
※タブレット状のチョコレートの場合はそのまま溶かしてOK。
この時、水がチョコレートに入らないように注意!
湯せんからはずし、残りの1/3量のチョコレートを加えてゴムベラで混ぜながら30℃くらいに温度を下げ、クッキングシートの上に4か所スプーンですくって落とす。
※チョコカップの底になる部分を作る。
2.水風船の表面を軽く水でぬらし、下1/3程度をチョコレートにくぐらして4か所においたチョコレートの上にのせる。
3.冷蔵庫で2時間冷やしかため、つまようじなどで水風船を刺して割る。
4.チョコカップができたら、お好みのフルーツやナッツを入れる。
※ホイップクリームやチョコスプレーなどでデコレーションすると見た目も華やかに!
今回は、温度の上げ下げの少ないシンプルな方法でチョコレートをかためましたが、一般的なテンパリング法は以下の通りです。
【テンパリングとは】
チョコレートのカカオバターを分解し、細かい粒子にして融点を同じにするための温度調整のこと。
テンパリングをすることで光沢がよく、なめらかで口溶けのよいチョコレートに仕上がります。
溶解温度・下降温度・調整温度はチョコレートの種類によって異なります。
以下を参考にしてみてください。
・ダークチョコレート:50~55℃まで温めて27~29℃まで下げ、31~32℃で作業する
・ミルクチョコレート:45~50℃まで温めて26~28℃まで下げ、29~30℃で作業する
・ホワイトチョコレート:40~45℃まで温めて26~27℃まで下げ、29℃で作業する
※メーカーによっても温度に差があるため、使う前に確認しましょう。
いかがでしたか?
我が家の子どもたちは、水風船を割るところが一番楽しかったそうです。
見た目が可愛らしいので、バレンタインだけでなく、持ち寄りパーティーにも使えますね。
デコレーションは、想像を膨らませて自由に楽しんでください♪
Text by くまこ/食育インストラクター