更新日:2026/03/09
効率のよい疲労回復は、現代社会で生活する私たちにとって重要な課題となっています。そのためには、食事についても考えるべきですが…難しい場合もありますよね。今回は疲労回復に役立ち、簡単に作れるレシピについてご紹介します。
前回の記事では栄養バランスの偏った食事が続くと、なかなか疲れが取れなくなるばかりか、体のあちこちに不調を感じやすくなる可能性がある、とお話しました。まずは主要なエネルギー源となる糖質・たんぱく質などの栄養素をしっかり摂って、その上で代謝に関わるビタミンB群などを摂るようにしましょう。もちろん、そのほかのビタミンやミネラルも摂れるとよりよいので、主食・主菜・副菜・汁物が揃った食事にできるのが理想的です。疲れているときに利用したくなる外食や中食は、脂質に偏りがちだったり塩分が多くなる傾向があり、これらだけで栄養バランスを整えるのは難しいものです。自炊できればそれに越したことはありませんが…疲れた体で料理をするのは、想像以上に大変なのも事実です。また、疲労により食欲が低下する場合もあり、普段と同じような量を食べることができない可能性もあります。今回はそんな疲れた状態でも作れて消化によく、食べやすい疲労回復メニュー、梅干しと大根のにゅうめんをご紹介します!
<材料(1人分)> 調理時間:15分そうめん・・2束(100g)豚こま切れ肉・・80gA酒・・小さじ1Aみりん・・小さじ1A塩・・少々大根・・100g梅干し(しそ漬け)・・1個小ねぎ(小口切り)・・小さじ2B出汁・・1・1/2カップB薄口しょうゆ・・大さじ2Bみりん・・大さじ2
<作り方>
1.豚肉はAをもみこみ、耐熱容器に薄く広げる。ふんわりラップをかけ、電子レンジ(600W)で2~3分加熱する。
2.大根はすりおろし、軽く水気をしぼる。梅干しは種を除いて叩き、大根と合わせる。
3.鍋にたっぷりの湯を沸かし、そうめんを袋の表記時間通りにゆでる。冷水でもみ洗いし、ザルに上げて水気を切る。
4.鍋にBを入れ、ひと煮立ちしたら(3)を入れ、麺が温まったら火を止める。
5.器に(4)を盛り、(1)・(2)・小ねぎをのせる。
・より時短にしたい場合は、麺つゆは市販のものを代用・そうめんは冷凍うどんに変更してもおいしいです
・お好みでごまなどの薬味をプラスするとより風味よく食べられます
・そうめんは体の中で速やかにエネルギーに変わる糖質が多いほか、消化がよいので胃腸が弱っているときにも食べやすい料理です
・生の大根は消化を助ける酵素のジアスターゼが多く、疲れたときのエネルギー補給を助けます
・梅干しは胃酸の分泌を促し、消化促進効果が期待できます
・豚肉は糖質の代謝に関わるビタミンB1や、新陳代謝に欠かせない亜鉛も豊富です。また、良質なたんぱく質も含んでいて、疲れにくい体づくりにぴったりです
・小ねぎにはビタミンB1の吸収を早めるアリシンを含むので、豚肉と相性がよい組み合わせです
疲労回復するために必要なのは食事だけではありません。適度な運動や十分な睡眠も、疲労回復には欠かせないことです。しかし、食事をしてエネルギーを補給しないことには疲れを取ることができないので、食事を疎かにもできません。いきなり完璧を目指すと負担が大きくなってしまうので、できる範囲のことを少しずつ習慣づけながら、疲労回復を心がけましょう!
Text by はむこ/食育インストラクター
効率のよい疲労回復は、現代社会で生活する私たちにとって重要な課題となっています。
そのためには、食事についても考えるべきですが…難しい場合もありますよね。
今回は疲労回復に役立ち、簡単に作れるレシピについてご紹介します。
【疲れた体で自炊するのは難しい】
前回の記事では栄養バランスの偏った食事が続くと、なかなか疲れが取れなくなるばかりか、体のあちこちに不調を感じやすくなる可能性がある、とお話しました。
まずは主要なエネルギー源となる糖質・たんぱく質などの栄養素をしっかり摂って、その上で代謝に関わるビタミンB群などを摂るようにしましょう。
もちろん、そのほかのビタミンやミネラルも摂れるとよりよいので、主食・主菜・副菜・汁物が揃った食事にできるのが理想的です。
疲れているときに利用したくなる外食や中食は、脂質に偏りがちだったり塩分が多くなる傾向があり、これらだけで栄養バランスを整えるのは難しいものです。
自炊できればそれに越したことはありませんが…疲れた体で料理をするのは、想像以上に大変なのも事実です。
また、疲労により食欲が低下する場合もあり、普段と同じような量を食べることができない可能性もあります。
今回はそんな疲れた状態でも作れて消化によく、食べやすい疲労回復メニュー、梅干しと大根のにゅうめんをご紹介します!
【梅干しと大根のにゅうめん】
<材料(1人分)> 調理時間:15分
そうめん・・2束(100g)
豚こま切れ肉・・80g
A酒・・小さじ1
Aみりん・・小さじ1
A塩・・少々
大根・・100g
梅干し(しそ漬け)・・1個
小ねぎ(小口切り)・・小さじ2
B出汁・・1・1/2カップ
B薄口しょうゆ・・大さじ2
Bみりん・・大さじ2
<作り方>
1.豚肉はAをもみこみ、耐熱容器に薄く広げる。
ふんわりラップをかけ、電子レンジ(600W)で2~3分加熱する。
2.大根はすりおろし、軽く水気をしぼる。
梅干しは種を除いて叩き、大根と合わせる。
3.鍋にたっぷりの湯を沸かし、そうめんを袋の表記時間通りにゆでる。
冷水でもみ洗いし、ザルに上げて水気を切る。
4.鍋にBを入れ、ひと煮立ちしたら(3)を入れ、麺が温まったら火を止める。
5.器に(4)を盛り、(1)・(2)・小ねぎをのせる。
【ポイント】
・より時短にしたい場合は、麺つゆは市販のものを代用・そうめんは冷凍うどんに変更してもおいしいです
・お好みでごまなどの薬味をプラスするとより風味よく食べられます
【このレシピで注目したい栄養素】
・そうめんは体の中で速やかにエネルギーに変わる糖質が多いほか、消化がよいので胃腸が弱っているときにも食べやすい料理です
・生の大根は消化を助ける酵素のジアスターゼが多く、疲れたときのエネルギー補給を助けます
・梅干しは胃酸の分泌を促し、消化促進効果が期待できます
・豚肉は糖質の代謝に関わるビタミンB1や、新陳代謝に欠かせない亜鉛も豊富です。
また、良質なたんぱく質も含んでいて、疲れにくい体づくりにぴったりです
・小ねぎにはビタミンB1の吸収を早めるアリシンを含むので、豚肉と相性がよい組み合わせです
疲労回復するために必要なのは食事だけではありません。
適度な運動や十分な睡眠も、疲労回復には欠かせないことです。
しかし、食事をしてエネルギーを補給しないことには疲れを取ることができないので、食事を疎かにもできません。
いきなり完璧を目指すと負担が大きくなってしまうので、できる範囲のことを少しずつ習慣づけながら、疲労回復を心がけましょう!
Text by はむこ/食育インストラクター