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食材料理どんな料理とも相性抜群!今が「アジ」のおいしい季節です☆

更新日:2022/06/01

ほどよく脂がのり、クセが少ないアジは、刺身など生で食べるほか、塩焼きや蒲焼き、干物やフライ…と、どんな料理とも相性のよい魚です。

【味がよいから「アジ」!?】

アジは、スズキ目アジ科の魚で日本列島沿岸に広く分布しています。両側にぜいごと呼ばれるトゲ状のうろこがあるのが特徴で、味がよいことからアジの名がついたと言われています。また、最もおいしい季節が旧暦の3月にあたり、その「参」を使い、漢字では「鯵」という表記になったようです。
マアジに見た目がそっくりな「マルアジ」、アジのなかでは最も高級とされる「シマアジ」、くさやなどの原料となる「ムロアジ」などが出回っていますが、一般的にアジと言えばマアジのことを指します。マアジはさらに「黒アジ」と「黄アジ」に分けられ、見た目や味わいに少し違いがあります。

●黒アジ
回遊型のアジで、体が黒っぽく、筋肉質な身が特徴です。春先から初夏に出回る、20cm前後のものが味がよいとされています。

●黄アジ
1カ所に住みつき、背はオリーブ色、尾ビレは黄色なのが特徴です。黄アジは黒アジより脂ののりがよく、高値で売られています。

【おいしいアジの選び方】

マアジは6~7月に漁獲量が増え、1年を通じてこの季節が最も脂がのっておいしくなります。
目がふっくらと膨らんでいて澄んでいるもの、腹にハリがあるものが鮮度のよい証拠です。また、全体的に黄色っぽい色をしているものを選んだ方が脂ののりがよいと言われています。
切り身は、表面にツヤがあり、透明感のあるものが良品です。干物は全体的に丸みがあり肉厚なもの、腹の部分に白い脂がのっているものを選びましょう。

【アジの嬉しい効能とは?】

アジは体を維持するために欠かせない、たんぱく質が豊富です。
不飽和脂肪酸の「IPA(EPA)」や「DHA」も多く、血液をサラサラにして血栓や動脈硬化の予防に効果が期待できます。これらは酸化しやすいので購入時に鮮度のよいものを選び、購入後も早めに食べきるようにしましょう。
そのほか、体の代謝を促進する「ビタミンB群」、丈夫な歯や骨をつくるのに欠かせない「ビタミンD」も含まれています。

【フライパンで干物をおいしく焼くには?】

脂がのり、ふっくらとジューシーな干物。白いごはんとも相性がよく、時々食べたくなりますよね。でも、「魚焼きグリルがないから、家では調理できない…。」という人もいるのではないでしょうか?
そこで、グリルを使わず、フライパンでおいしく干物が焼ける方法をご紹介します。

①フライパンを温め、フライパン専用ホイル(またはクッキングシート)を敷く。
②皮を下にして干物をのせ、中火で焼く。(5~6分)
③皮に焦げ目がつき、身の色が白く変わってきたら裏返す。
④3~4分焼き、身にも焼き色がついたら完成です

干物のサイズによって焼く時間は変わってきますので、調整してください。
そのままごはんと一緒に食べるのはもちろん、身をほぐして大根おろしと和えたり、きゅうりと合わせて酢の物にするとさっぱり食べられるので、今の季節におすすめです。

【6月3日は「アジの日」】

ブランドアジと言えば、大分県の「関アジ」が有名ですが、愛媛県の「岬(はな)アジ」や長崎県の「旬(とき)アジ」など、最近ではさまざまなブランドアジが出回っています。
そのなかのひとつ、「瀬付きアジ」は山口県のブランドアジです。山口県ではこのアジを多くの方に知ってほしいという想いから、中型巻き網漁業連合会と農林水産物需要拡大協議会が連携し、6月3日を「アジの日」と定めました。
また、今年はもう終わってしまいましたが、アジにちなんだ記念日がもうひとつ。3月21日は「アジフライの日」です。これは、マアジのおいしさ、衣との相性、揚げたての食感など、「アジフライ」のおいしさをより多くの人に味わってもらうために、日本一のアジフライカンパニーを目指す株式会社角屋食品が制定し、日本記念日協会が認定しました。漢字の「鯵」の参から3月、「フ(2)」ラ「イ(1)」の語呂合わせからこの日になったそうです。

今がおいしい、旬のアジをさまざまな料理で楽しんでください。